オオアシハラガニモドキ
オオアシハラガニモドキ♀(西表島、2003.7)
海域汽下汽上淡水陸上
近年宮古島より報告(2001:諸喜田ら)されたアシハラガニモドキの仲間です。 宮古島の他、とりあえず西表島でも生息を確認しています。 宮古島ではマングローブ林後背地や、海水の影響のある湿地等で見られる陸棲傾向のやや強いベンケイガニで、 巣穴を掘って棲んでいますが、昼間巣穴の周りで見られる事が多いようです。 警戒心は強く、巣穴からあまり離れることはなく、危険を感じるとすぐに巣穴の奥に引きこもります。 西表島の個体は、早朝湿地付近の道路上で確認したものです。 鋏脚は赤く、先端にかけて淡色になっており、甲には毛の束が散在しているのが特徴です。
道路上に出てきた。(西表島、2003.7)
(西表島、2003.7)
♀腹面。(西表島、2003.7)
♂個体の甲面。(宮古島、2003.10)
♂の腹面。(宮古島、2003.10)
<参考文献> 2001:マングローブに関する調査研究報告書, (財)亜熱帯総合研究所
本種に関しては、丸村さんより標本検討、ご助言をいただきました。
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