
オカヤドカリの見分け方 |
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成長と色彩変化 我々がオカヤドカリ達と出会うとき、常にサザエに入ったような大きな成体とばかり出会うわけではありません。 |
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■困難な若齢個体の同定 |
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■色彩変化の種類別特徴 |
| ナキオカヤドカリ Coenobita rugosus |
カラーパターンには個体差が非常に大きく、脱皮毎に色調が変化する事も珍しくない様だが、 全体としては成長とともに脚部の色ムラは小さくなり、灰〜褐色系の単一色に近付く個体が多いとみられる。 眼柄下側の暗色斑は、上陸後1〜2年で出る(※1とされているが、 それ以前の段階でのムラサキオカヤドカリとの同定は非常に困難。 |
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| ムラサキオカヤドカリ Coenobita purpureus |
初めは一様に淡色だが、着色してくる時期には個体差が非常に大きい。 幼ヤドカリではクリーム色〜褐色〜青紫色と様々だが、成長と共に発色が濃くなる個体が多い。 |
| オカヤドカリ Coenobita cavipes |
褐色を基調とする脚部色は成体よりやや濃い程度だが、 幼ヤドカリでは各節末梢側が淡色となる。 眼柄は成体は全体的に暗色となるが、幼ヤドカリでは下縁のみが黒い。。 |
| コムラサキオカヤドカリ Coenobita violascens |
成体は濃紫色だが、幼ヤドカリの脚部はオレンジ〜朱色で各節末梢側のみ淡色を呈する事が多い。<画像19> オレンジ色で左鋏脚に斜向顆粒列がない小さめのオカヤドカリがいたら、ほぼ本種とみて間違いない。 眼柄は成体は全体的に暗色となるが、幼ヤドカリでは下縁のみが黒い。 |
| オオナキオカヤドカリ Coenobita brevimanus |
比較的早い段階で褐色1色となる。 幼ヤドカリの段階では比較的個体間の色調差は少ないが、 成長するに従いパープル〜暗赤色の鮮やかな色彩となる。 鋏脚先端は白くなるものもあるが個体差が大きい。 |
| サキシマオカヤドカリ Coenobita perlatus |
幼ヤドカリは白〜ピンクを基調とし、各節中枢側に褐色の輪状斑を持つ。 やがて輪状斑が鮮紅色に変化し末梢側に拡大し、成体では全身鮮紅色となる。 幼ヤドカリでは複眼の色素が薄い。 |
| オオトゲオカヤドカリ Coenobita spinosus |
幼ヤドカリは全身茶褐色で比較的色ムラは少ない。 成長すると赤みが加わり赤黒褐色となる。 |
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<参考及び引用文献,web site> |