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 岩場でみられたナキオカヤドカリ(沖縄島海岸、2004.10)
ナキオカヤドカリ
海域汽下汽上淡水陸上
沖縄では、恐らく最も身近な天然記念物。
南西諸島ではごく普通に見られる為か、一部では釣の餌として使われているとの噂も・・・。
普段から比較的海岸近くの陸域に生息し、アダンやクサトベラの群落内の他、草叢などでも見られます。
また産卵期には、他のオカヤドカリ類と同様に集団で海岸に集まることが知られています。
アダンの実など果実を好むようですが、基本的に雑食性で魚肉など肉類もよく食べるようです。
南西諸島では、ムラサキオカヤドカリ等と混生している場合が多くあり、
形態は非常によく似ていますが、こちらの方は日本産のオカヤドカリの中では最も小型種であり、
色彩もオレンジ〜褐色と変化に富んでいます。
また、他のヤドカリから攻撃を受けた際などには殻の中に引き篭もり、”ギチギチギチ”とかなり大きな音を出します。
オカヤドカリ類の中では、最も北まで生息する種類で、本州、四国の一部でも生息しているようです。
また小型種の為、右巻きであれば多種多様な巻貝を宿貝として利用しています。
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