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沖縄ではよくみられる種の1つ。(西表島、2002.10)
コムラサキオカヤドカリ
海域汽下汽上淡水陸上
西表島、沖縄島でみられました。
稀に外洋に面した海岸にも出現しますが、どうやら内湾のマングローブ群落内に生息している事が多いようで、
薄暗いオヒルギ林内を徘徊している姿をよく目にします。
個体間による色彩変異は少なく、きれいな濃紫色をしており、和名コムラサキの名前の由来になっているようです。
よく小型種というような記述がされている文献を見ますがそれは大ウソで、実際にはそこそこ大きい個体も見られます。
生息域は従来言われているよりは広そうで、小規模なマングローブ域でもみられるようですが、
個体数自体はそう多くはなく、生活環についてもあまり詳しく研究されてはいないようです。
また、同定に関しては眼柄の色を見るのがわかりやすいですが、しばしばムラサキオカヤドカリと混同されているのが見受けられます。
宿貝は、あまり陸域深く侵入しない生活の為か、アフリカマイマイはあまり利用せず、チョウセンサザエやヒメイトマキボラをよく利用します。
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